天然100%ヘナ&ハーブでアレルギー反応が出る場合もあります。
薬食安発第0906001号で義務付けられていますのでご使用の際は毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行なって下さい。

[使用上のご注意]
1、次の方は染毛しないで下さい。皮膚や体が過敏な状態になっており、激しいかぶれをおこしたり、現在の際は毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行なって下さい
①今までヘナ、インディゴなどのハーブでかぶれた事のある方、今まで染毛中又は直後に発疹、発赤、
かゆみが出たり、気分が悪くなった方。
②皮膚試験(パッチテスト)の結果、異常が生じた方。
③頭、顔、首筋にはれもの、傷、皮膚病がある方。
④生理中、妊娠中または妊娠している可能性がある方。
⑤出産後、病中、病後の回復期にある方、その他身体に異常がある方。
⑥腎臓病、血液疾患等の既往症がある方。
⑦体調不良状態が続く方。(微熱、倦怠感、動悸、息切れ、紫斑、出血しやすい月経等の出血が止まりにくい等)
2、使用前のご注意
①染毛の2日前(48時間)には次の手順に従って毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行って
ください。
かぶれる可能性がありますので毎回必ず行って下さい。
(a)使用する染毛剤を所定の割合で混合しテスト液を作ります。
(b)テスト液が出来たら腕の内側に10円硬貨大に薄く塗り、自然に乾燥させて下さい。塗布した部分が30分しても乾かない場合は、ティッシュペーパーなどで軽く拭き取って下さい。
(c)そそまま触れずに48時間放置します。(時間は必ず守って下さい。)
(d)テスト部分の観察はテスト液塗布後30分位と48時間後の2回必ず行って下さい。その時塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激など皮膚に異常があった場合には、手などでこすらないで直ちに洗い落とし、染毛はしないで下さい。途中、48時間以内であっても、同様の異常を感じた場合には直ちにテストを中止し、テスト液を洗い落とし染毛しないで下さい。
(e)48時間以内に異常が無ければ、直ぐに染毛して下さい。
②眉毛、まつ毛、髭など頭髪以外は染めないで下さい。薬剤が目に入るおそれがありますし皮膚のかぶれなどを起こすおそれがあります。
③顔そり直後は染めないで下さい。皮膚が細かく傷ついているおそれがあり、刺激などを受けやすくなります。
④染毛後1週間はパーマネントウェーブをかけないで下さい。髪を傷めたり色落ちする事があります。
3、染毛時のご注意
①薬剤や洗髪時の洗い液が目に入らないようにして下さい。目に入ると激しい痛みを生じたり、場合によっては目に損傷(角膜の炎症など)を受けることがあります
万一、目に入った時は絶対にこすらないで直ちに水またはぬるま湯で15分以上よく洗い流し、直ぐに眼科専門医の診断を受けて下さい。自分の判断で目薬などは使用しないで下さい。
②染毛中に入浴したり、びちょびちょに髪が濡れている状態で染毛しないで下さい。汗や雫などで薬剤が目に入るおそれがあります。
③染毛中に発疹、発赤、はれ、かゆみ、強い刺激など皮膚の異常や気分が悪くなるなどの異常を感じた時は直ちに染毛を中止し、薬剤をよく洗い流して下さい。そのまま続けますと症状が悪化することがあります
④薬剤が顔、首筋などに付かないようにして下さい。薬剤が付いた時は、直ちに水などで洗い落として下さい。時間がたつと取れにくくなります。手指や爪の汚れを防止する為、手袋をして染毛して下さい。
⑤換気の良いところで染毛して下さい。
4、染毛後のご注意
①頭、顔、首筋などに発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激などのかぶれの症状が生じた時は、かぶれ部位を手などでこすらないで直ぐに皮膚専門医の診断を受けて下さい。自分の判断で薬などは使用しないで下さい。
②染毛中または染毛後に気分が悪くなるなど身体に異常を感じた方は医師にご相談下さい。
5、取り扱い上のご注意
①次のような場合は衣類、帽子、枕カバーなどに色移りすることがありますのでご注意下さい。
(a)髪が濡れてる時(運坊などで多量に汗をかいた時、雨に濡れた時、洗髪後など)
(b)育毛剤、ヘアリキッド、ヘアフォームなどの頭髪用品を多量に使用した時。
②薬剤が衣服、床、じゅうたん、壁に付着すると落ちなかったり落ちにくいので充分注意して下さい。
③混合した薬剤はその日にお使い下さい。残った薬剤を容器等に入れ保存しないで下さい。
6、保管上のご注意
①幼少児の手の届かない所に保管して下さい。誤って飲んだり食べたりすると危険です。
②高温や直射日光を避けて保管して下さい。
③開封後余った薬剤は密封出来る容器に入れて保管して下さい。(酸化防止)
7、その他に守って頂きたいこと
①染毛前に頭皮を傷つけるおそれのあるブラッシングは避けてください。
②染毛前に整髪料、カラースプレー、金属粉などがついている時は染まりにくいので軽くシャンプーして下さい。
③染毛中の顔そりは避けてください。
④薬剤が皮膚に付いても落ちやすくする為に生え際、耳、襟足等にコールドクリームなどを塗って下さい。
もし、薬剤が直接皮膚に付いた場合は水で湿らせた脱脂綿で直ぐに拭き取って下さい。
⑤公衆浴場などでのご使用は周りの方の迷惑に成りますのでご遠慮下さい。